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全体会
一万人以上の全国の参加者全員が一堂に集まる全体会 分科会で話しあわれたことが決議され、 大会宣言に明日の勇気がわいてきます
2003年第49回日本母親大会オープニング
暉峻淑子さん(埼玉大学名誉教授)
本当の民主主義、人権というものは平和主義と一緒にならなければ真の民主主義も人権もありません。日本はこの三つを持っているということで世界中から尊敬されているのです。私たちは人権の名において武力を使うことにはっきり反対しなければなりません。 〜暉峻淑子さん(埼玉大学名誉教授)
セミパラチンスク被爆者・レナータ・イズマイロワさんが訴える全体会大会
何よりも大切なことは関心を持つということです。関心を持って他の国のことを考える。そして自分の子どもともよく話し合って世界の子どものことをよく知れば、いじめたり、いじめられたりしなくても、と私は思うのです。日本の国をよくしていくのもお母さんたちだと思います。 〜黒柳徹子さん(女優・ユニセフ親善大使)
井上ひさしさん(作家)
この一万人の人たちが県へ帰り、県での活動、小さな単位の活動、さらに家庭での活動がある。こういう集団がたくさんないと社会は安定しないのです。母親大会の集まり自体ゆるやかでよくできていると思いますが、みなさんの集まりが非常に重要な意味を持っているのです。人間らしい活動をしてくださることをお願いします。 〜井上ひさしさん(作家)
母親大会の歴史や一年の運動報告が、構成劇など工夫をこらし舞台いっぱいにくりひろげられます
現地にいって18年。人間にとって本当に必要なのは平和なのだと感じてきました。人類が誕生して以来変わらないのは母性本能です。命を守るという点において、世界中が一致できるわけです。何が大切なのか、何をすべきかそれぞれの立場で力を尽くしていきたいと思っています。 〜中村 哲さん(医師・ペシャワール会現地代表)
ハンカチーフ、スカーフをふっての参加者全員の交歓風景。
いま私たちは歴史の曲がり角にきているのではないでしょうか。21世紀、アメリカの一極支配を終わらせて、新しい、人類がともに生きることが可能な社会を生み出していきたい、そんな願いがみんなの心の中にあふれていれば、必ずそういう社会は生まれると思います。そのエネルギーはみなさんの心の中にあふれているに違いない、そう信じています。 〜川端純四郎さん(元東北大学助教授)
目次 母親運動60年&活動(1)母親運動のはじまり (2)母親・女性のパワーで この国を動かす (3)わたしが行動し みんなで創る21世紀 全体会「子どもたちに核も武器もない地球を」 分科会「わたしの思い あなたの考えつなげて」 みんなに支えられて 元気・勇気・笑顔 平和と子ども・女性の人権 参加団体一覧 日本母親大会 50年のあゆみ
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