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分科会
だれもが平和に自分らしく生き、働きたい・・・ 憲法に保障された文化的な最低限度のくらし。 その願いを阻むものはなに?わたしの考え、あなたの経験、わたしの運動をつなげる場、 それが分科会です。
本音で話しあってます
子育てのなやみよろこび。 いじめや登校拒否、不登校、ひきこもりなど、小・中学校や高校のさまざまな問題があります。分科会では先生も父母も、子どももいっしょに、本音で話しあいます。
パートで不安定な労働、低賃金、残業、健康破壊など、働く女性をとりまく現状は家庭生活に、子育てに、また年金など老後にもかかわる大問題です。怒りを、たたかいを語りあい明日からの勇気がわいてきます。
町づくり、村起こし、安全、安心な食料は日本の大地から、大開発反対、自然を守れなど、日々生きる地域社会から地球環境まで、女性が全国でがんばっています。運動の連帯、励ましあいで、私たちの願いが実現しています。
核兵器廃絶、戦争放棄、武器は持たない、人権、平等、生命を保障している日本国憲法は、私たちの生きる基本のすべてです。 母親大会は、世界に誇る平和憲法を花ひらかせるために、あゆみつづけます。
見学コース。
開催地の特徴を生かした見学コースも企画されます。いろいろな課題を、実際に目で見て確かめます。
参加した感想を述べて。
今回で3回目の参加です。毎回感じるのは、あのお母さんたちのエネルギー・パワー!あれはどこから湧き出るだろう、きっと地道に活動している結果が自信になってあのような形であらわれるのだろう。それにくらべ自分は何をしているのだろうかといつも考えさせられる大会です。
わたしも一言、発言が続きます。
「女性のこころと体」の分科会に参加しました。初参加です。とにかくすごい!数にも規模にも驚きました。女医さんの講座は教室が満杯でした。病気のことから悩みから、とても勉強になりました。そして今は「前向きに考えていこう」と元気になっています。
親子リズムの分科会はいつもエネルギーあふれて。
分科会は「アジア太平洋地域の一員として日本を考える」に参加しました。一番印象に残ったのは高校生たちの力強い意見でした。日々の生活に追われ、今まで忘れかけていたことを思い出し、残りの人生、若い人たちに自分の体験を語り継いでいくことが私のつとめだと強く肝に銘じました。
“わらじ”づくりに挑戦して。
特別講座「どこへ行く日本経済」に参加、たっぷり聴くことができました。「経済はむずかしい」と思って避けていましたが、わかりやすくていねいな講義でした。先生は「母親大会は、毎年日本中のさまざまな分野の運動を結集して開催される、日本で一番大きな運動なので、非常に重要な集会と考えており、できるだけ参加するようにしています」と話されました。
目次 母親運動60年&活動(1)母親運動のはじまり (2)母親・女性のパワーで この国を動かす (3)わたしが行動し みんなで創る21世紀 全体会「子どもたちに核も武器もない地球を」 分科会「わたしの思い あなたの考えつなげて」 みんなに支えられて 元気・勇気・笑顔 平和と子ども・女性の人権 参加団体一覧 日本母親大会 50年のあゆみ
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